看板わ
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01/22/12:35 [PR] |
06/02/14:15 路上喫煙禁止看板京都市内の中心部で1日、路上喫煙者からの過料徴収が始まった。警察OBの監視指導員が人込みの中、たばこを吸う姿を見つけ、早速「罰金」の1000円を徴収。「えっ、ここも禁止なの」と渋々、財布を出す違反者もいた。少ない喫煙所は愛煙家でにぎわい、過料が話題に。付近の商店主らからは「歩きたばこが減る」と期待する声が聞かれた。
午後1時40分、下京区の四条通河原町でブルーの制服を着た指導員5人が列を組んで出発した。買い物客や観光客らでごった返す中、四条通や烏丸通などを巡回。1時間以上歩き続けた午後3時ごろ、三条通木屋町でたばこをくわえた男性を発見した。 ■第1号に驚き 市外から買い物に訪れたという、その男性(23)は、20人ほどの報道関係者にも囲まれ、「今日からやってるの。第一号ですか」と驚いた。指導員が「1000円納めてもらえますか」と告知書への名前の記入と身分証の提示を求めると、男性は「もう、しません」。素直に応じたが、足早に人込みに消えた。 その10分後。今度は三条大橋で川を眺めながらたばこを吸っていた大津市の大学生(21)が呼び止められた。「(過料徴収は)大阪か東京のことと思っていた。ここでたばこを吸うのは初めてなんですが、仕方ない」と1000円札を差し出した。 西木屋町通四条上ルの高瀬川沿いに設置された喫煙所には、スモーカーの男女が次々と訪れた。上京区の男性(47)は「家族と食事に来たが、吸う所が見つからず歩いて来た。観光客など知らない人まで徴収するのは酷だ」と納得いかない様子。 ■他区域も必要 東山区の男性(30)は「仕方ありませんね。でも、木屋町通は規制がない。やるなら全域とちゃいますか」と不満そうだった。木屋町通を火ばしを使って掃除していた市環境事業協会職員(63)も「ポイ捨てはなくなりません。過料よりマナーでは」と話した。 それでも、木屋町通沿いの酒販兼飲食店の店主(44)は1000円徴収を歓迎。「木屋町通も早く禁止区域に指定してほしい」と訴えた。その近くで禁止区域を知らせる看板を見ながら、大阪府枚方市から観光に訪れた主婦(55)は「ほかの観光地も全部、罰金を取ったらいいのに」と注文を付けた。 ■トラブルなし 条例で指定された路上禁煙指定区域は四条通(東大路通-烏丸通)、河原町通(御池通-四条通)など計10通りの7・1キロ。この日は1時間半の巡回を2回行い、11人から過料を徴収した。昨年10月から御堂筋などで始めた大阪市では、指導員の制服ボタンを引きちぎって逃げる違反者もいたというが、京都での初日は大きな混乱はなかったという。 京都新聞 どんどん厳しくなりますねぇ PR
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