【国頭】NPO法人奥間川流域保護基金(伊波義安代表)は二十四日、県が国頭村などで進めている五つの県営林道建設の工事中止を求める看板を楚洲仲尾線(千四百六十五メートル)の建設現場に設置した。伊波代表は「本来の姿を壊されているやんばるの森からの抗議の声だ」と訴えた。
看板は縦一メートル、横五メートル。「私たちの棲むやんばるの森を壊さないで 森の生きもの一同」というメッセージと、やんばるの森の固有種ノグチゲラ、ヤンバルクイナが描かれている。
メッセージの相手は行政、工事関係者だという。
沖縄タイムス
いつの年も森を壊す問題ってなくなりませんね
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