看板わ
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01/17/05:01 [PR] |
02/23/01:25 入り口の看板ソウルと京畿道北部地域の米軍基地の平沢移転が延期されていることで、彭城邑の住民の不満が日増しに大きくなっている。住民らは「政府と平沢市に煮え湯を飲まされた」と憤りをあらわにしている。平沢市安亭里の「ロデオ通り」商店街は開店休業状態で、米軍基地周辺の空洞化は深刻な状態に達している。
韓米両国は、ソウル竜山基地と米第2師団の平沢移転を2008年末までに終えることを04年7月に合意したが、その2年後に韓国側が基地移転反対デモによる工事遅延などを理由に移転時期の延期を求め、12年へと延期されている。しかしその後も米軍基地移転費用などの問題で、移転時期について韓国側が14年、米国側が16-19年を主張。基地予定地にビルを建設したり移転してきたりした住民を困惑させている。
◆人口1万8000人から3000人に
彭城邑のキャンプ・ハンフリー米軍基地周辺は、田んぼと建築資材の山の間に英語名の賃貸住宅がずらりと並んでいる。このほとんどは平屋の一軒家だ。しかし6日午後にここを訪れたところ、電気がついていた家はほとんどなかった。建物の入り口には「Room For Rent(空室あり)」の看板が掛けられていた。
米軍基地移転が決まった2004年1月から最近までに、平沢市の許可を得てこの付近に立てられた集合住宅は760戸で、これは2600世帯分に当たる。しかし基地移転が延期されると、一部事業者は賃貸料を大幅に下げ、韓国人用の賃貸住宅に転換したが、ほとんどは空き家のまま放置されている状態だ。
水原市に住んでいたパク・ジョンウさん(68)は一昨年10月、安亭里に3億ウォン(約2100万円)をかけて賃貸用2世帯住宅を建てたが、誰も入居しなかったため、昨年自ら同地に引っ越した。パクさんは「家賃150万ウォン(約10万7000円)で入居者を募集したが、1年以上借り手が付かなかったため、100万ウォン(約7万1500円)に下げたが変わりはなかった。毎月の利子だけで数百万ウォン(数十万円)かかる。もうこれ以上金を融通してくれるところもない」と嘆いた。
3カ月前に軍人の夫とともに安亭里に引っ越してきたジーナ・タビルさん(33)は、「日が暮れると周りが暗く人通りもないため、外には出ない。ゴーストタウンじゃないかと思うときもある」と話した。
平沢市建築課の関係者は「2007年上半期までは建築許可の問い合わせがあったが、その後は倒産による建築主の変更申請が相次いでいる」と述べた。
期待されていた賃貸住宅事業が失敗に終わり、基地村一帯の人口も激減した。平沢愛郷会のイ・フニ会長は「1998年に1万8000人だった人口は最近3000人に減った」と語った。
平沢=キム・ウソン記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
なんで外国って物騒なんだろう PR
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